MacやWindowsにはhosts(ほすつ)ファイルが存在します。hostsファイルに修正を加えることで、公開しいないサーバーや自分のマシンのサーバーを確認することができます。
Macでhostsファイルを修正します。
目次
termilnalを起動する
spotlight検索で「ter…」とうつと候補がでてくるので、「Terminal.app」を起動します。
すると、黒い画面がでてきてます。
ピンクの部分はMacにログインするアカウント名が表示されていると思います。
hostsファイルを開く
mbp:~ username$ sudo vi /etc/hosts
と入力します。(usernameは自分のMacのログインアカウントです)
mbp:~ username$ sudo vi /etc/hosts Password:
パスワードを尋ねられるので、Macにログインするパスワードを入力します。
*パスワードはタイプしても表示されないので、気にせず最後までタイプしてエンターで実行します。
hostsファイルが開けたらこんな感じ
「#」がついているところはコメントアウトです。自分のメモを入力したりできます。
入力方法のお作法が
hostsファイルを開くときにviと入力しました。このviはちょっとお作法があるので、そのお作法に習って修正していきます。入力するモードと、移動用のモードがあります。
mbp:~ username$ sudo vi /etc/hosts
「入力モード」と「移動モード」
「i」…入力モード
「esc」…入力モードを抜けます
このINSERTになっていないと入力ができないので、iをキーボードでタイプして切り替えます。
127.0.0.1 localhost
の例のように振り向けたいサーバーのIPと、ホスト名で設定することができます。
127.0.0.1 example.com
という感じで自分のマシンに向けることができます。
入力後にもお作法が(保存)
入力が終わったら保存します。
「i」の入力モードを解除します。
その後、「:w」コロン、ダブリューと順番に打つと保存されます。
「:wq」コロン、ダブリュー、キューと保存した後に、viを終了します。
hostsファイル設定ができたらブラウザでアクセス
設定したhttp://example.comにアクセスすると、自分のローカルマシンを確認しようとすると思います。
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