LaCie HDD ポータブルハードディスクを購入しました

ラシー LaCie 耐衝撃HDD ハードディスク Rugged USB-C対応 USB3.1Gen1対応オレンジ 1TB 2EUAP8

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以前からMacのハードディスクの容量が少なくるとアプリケーションの削除やいらないファイルを消してしのいでいましたが、アプリケーションのXcodeのアップデートが出来なくなりました。

毎回ファイル削除するのも時間がかかるし、バックアップをとっていない人なので、これを機会にハードディスクの増設をしてそこにデータは保存しようと思い、ハードディスクの増設に踏み切りました。

1 探していたポイント
2 購入したハードディスクは？
3 Macに接続してみる
4 接続して行ったこと
- 4.1 フォーマットの方式
5 Macで行ったファイルフォーマット

探していたポイント

利用しているMacは250GB。容量は1TBくらいで持ち運びできるポータブルなものがいい
Macのバックアップ（タイムマシーンではなく）ファイル保存用として使用予定
予算は1万円くらいでみつかると嬉しい

wishというサイトで3000円代で紹介されていましたが、wishというサイトを調べていると海外のフリマ的な感じのサイトでした。wishを利用してしたことのある人のブログを見ていると自分が思っていた商品が本当に見つかるのか不安なので利用は出来ませんでした。

購入したハードディスクは？

LaCie HDD ポータブルハードディスク 1TB Rugged Mini USB type C 耐衝撃 2EUAP8
￥ 11,880を購入しました。

イメージしていた予算、持ち運びできるといった利用、容量もちょうど良かったので決めました。

オレンジのラバーでハードディスクをコーティング。少しくらいの衝撃なら耐えられそうです。
コードはオレンジとブラック。接続部分はそれぞれ異なります。

ハードディスク側はtype-Cの丸みのある差込口です。
オレンジのコードはどちらもtype-C、ブラックのコードはtype-CとUSB3.0または2.0で接続可能でした。しっかりケースの裏面に書いていました。

Macに接続してみる

MacのUSBとつなげてみました。
ちゃんと認識されるようです。

つなげた時にMacのバックアップ用途として使用するか、タイムマシーンが起動しましたが、バックアップではなくデータの保存用として購入したので、タイムマシーンの設定はキャンセルしました。

接続して行ったこと

購入して初めにしたことは、フォーマット。Mac用にハードディスクを最適化しました。

ハードディスクはWindows、Macそれぞれ保存システムが異なるようです。
最初はWindows、Mac、どちらでも利用できるようのフォーマットになっています。よりOSの環境に最適化したほうがハードディスクのパフォーマンスを期待できるようです。

フォーマットの方式

わかりやすかったフォーマットの説明です。
フォーマットおよびパーティション (オプション)

NTFS: Windows 用のネイティブファイルシステム。macOS は NTFS ボリュームを読み取ることはできますが、ネイティブに書き込むことはできません。
Mac OS 拡張 (HFS+): macOS にネイティブなハードディスクドライブファイルシステムです。Windows は HFS+ (ジャーナリング) ボリュームをネイティブに読み書きすることができません。LaCie Mobile Drive を Time Machine で使用する場合は、このフォーマットが最適です。
APFS (Apple File System): ソリッドステートドライブ (SSD) やフラッシュベースのストレージシステム向けに最適化されている Apple のファイルシステムです。ハードディスクドライブ (HDD) を APFS でフォーマットすることもできますが、ドライブ上のファイルが日常的に大規模な編集 (例えば、大規模なイメージ、ビデオ、オーディオ、音楽の編集) で使用される場合はパフォーマンスが低下することがあります。以下の制限事項にご注意ください:
APFS 形式のディスクを Time Machine のバックアップドライブとして使用することはできません。LaCie Mobile Drive を Time Machine で使用する場合は、HFS+ でフォーマットしてください。
APFS は macOS 10.13 以降にのみ対応しています。
exFAT: Mac と Windows に対応。exFAT は、ジャーナリングされたファイルシステムではないため、エラーが発生した場合、あるいはドライブをコンピュータから不適切に取り外した場合に、データ破損のリスクが高くなります。
FAT32: Mac と Windows に対応。ただし、FAT32 は低容量のハードディスクドライブ向けに設計された古いファイルシステムであり、最新のハードディスクドライブやオペレーティングシステムには推奨されません。FAT32 のパーティションは、Windows PC 上でのフォーマットでは、32GB まで対応可能です。

ファイルシステムフォーマットの選択方法
次の場合は NTFS を使用します。
…ストレージデバイスの接続先が Windows コンピュータであり、Mac でディスクに書き込める必要がない。
次の場合は HFS+ を使用します。
…ストレージデバイスの接続先が Mac コンピュータであり、Windows コンピュータでディスクの読み書きができる必要がない。HFS+ は Time Machine と互換性のある唯一のフォーマットです。
次の場合には exFAT を使用します。
…Mac と Windows の両方のコンピュータでディスクの読み書きができる必要がある。
次の場合は FAT32 を使用できます。
…ストレージデバイスの接続先が古いバージョンの Windows や Mac コンピュータである。FAT32 は最新のオペレーティングシステムやコンピュータには推奨されません。

Macで行ったファイルフォーマット

フォーマットを行いました。
Macにはディスクユーリティティというアプリケーションでファイルフォーマットを行います。

スポットライト検索で検索しました。

左に「LaCie」が表示されています。選んで、上の「消去」をクリックします。
フォーマットで「Mac OS拡張（ジャーナリング）選択して、「消去」をクリックします。
＊Mac OS拡張（大文字／小文字を区別ジャーナリング）」がありましたが、アプリケーションの中には、これらのフォーマットに対応していないものもあるようで、選択しませんでした。