立ちはだかる壁を乗り越え10数年ぶりに組み立てたWindows10は格別だった

デジタル

普段はMacを利用しています。映像と一緒に何か作業をするともっさりして動かなくなってきました。(CPUがデュアルコアでコア数が足りないのかな)

いろいろと悩みましたが、MacのM1のCPUはまだ待つことに。
でもゲームや映像編集もしてみたいと思うと、スペックが良いものの衝動にかられてしまいます。

そこで極力低予算でスペックがそこそこいいものを!とおもってWindowの組み立てに挑戦です。10年以上前に組み立てた経験はありますが、時間をかなり経ってますしパーツは選んでもらったキット購入だったので、組み立てるだけだったんですよね。

今回も失敗はしたくないので、PC組み立て名人を参考にしつつ組み立ててみました。

PC組み立て

購入したパーツたち

組み立て

さっそく組み立て。CPUのAMD Ryzen 5 3500から開封です。

ファンが付属していました。左の黒いボックスにファンがはいってます。

RYZEN5のステッカーとかも入ってますね。

お次はマザーボードのMSI B450M PRO-M2

CPUさして、ファンを載せました。CPUはピン折れると使えなくなるので慎重に。結構簡単に刺さります。というか載せる感じで「スポッ」とハマる感じです。

ファンのコードをマザーボードに繋げます。CPU_FANと書いてあるので、わかりやすいです。

赤いのがメモリです。「TEAM DDR4 3200Mhz PC4-25600」8GBを2枚さしています。

横の留め具を開いて、メモリをさします。結構強めの力で押し込みました。マザーボード割れないかな。大丈夫かな。と心配になりながら恐る恐るです。

PCケース「Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース」に設置したところ。ぴったりはまってよかったです。

こちらは電源ケーブル「Thermaltake Smart 500W -STANDARD- PC電源ユニット」。

がしがし差し込んでいきます。ちょっと写真とりずらいですね。

USB3.0やPOWERコードをさしています。

SSD「SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Plus 480GB」はSATA1にさします。

ひととおり組み立てが完了!

HDMIでモニターに繋げてBIOSが起動するか確認です。

スイッチオンっ!

スイッチランプがついてファンが回り、モニターにBIOS画面が映るはずっ。

・・・

・・・

あれっ。おかしい。。モニター真っ黒で動かない。

ディスプレイはNosignalとなり、BIOSが表示されない。。。

  • CPUのファンは回っている
  • ケースのファンも回っている
  • PCのスイッチを入れたらファンが周りだす

覗くとランプがついていて、VGAやCPUにランプが点灯していました。

マザボの(BOOT、VGA、DRAM、CPU)があり、スイッチをいれると、

1、CPUにランプがつく
2、CPUにランプがきえる
3、VGAにランプがつく

という感じ。

インターネットで調べて以下を試しても反応なしでした。

  • CMOSのクリア(電池を外して1日以上放置)
  • メモリの指し直しや一枚だけにしてみた
  • ディスプレイも複数で確認
  • コードの差し込みも間違いなし

最終的に教えてもらいわかったのは、「今回購入したCPUには画面に出力する機能はない」とのこと。

そう「Ryzen 5 3500には内蔵グラフィックス機能がない」とのこと。(2回いっちゃっいます)
ビデオカード必須。。。

ビデオカードゲット

予定していなかったビデオカードの購入が必要になりました。
ネットで探してると、どこもお店も思ってた以上に高かったなぁ。。。

で、選んだのはこちらのASUS NVIDIA GEFORCE GTX1650をゲット。早速開封。

マザーボードにさす時は、メモリをさしたときの要領で差し込みます。

ビデオカードが届いた時は嬉しさのあまり小躍りして写真とるのわすれてしまった。。。

で、ここでまた問題が。。

あれ、、これネジ通らないよね。ネジ穴の半分以上がビデオカードで隠れてますけど。。。自作PCではけっこうなあるあるだそうです。。。

このまま使用するのはさすがに不安定。そこで苦肉の策、、、

はい、、、結束バンドで固定してやりました。固定できればいいでしょー。もうネジ絶対通らないし。結束バンドがいい仕事しれくれているなと(笑)

晴れてディスプレイにもちゃんと表示できるようになりました。

Windowsのインストール

次はOSインストールです。(WindowsはCDを買わなくてもメモリスティックでインストールできるんですね)

USBでインストールするためのデータを作成。WindowsサイトからファイルをダウンロードしてUSB(私は8GB)で作成しました。

意外と簡単にできました。(子供にWindowsマシンに感謝)

Windows 用のインストール メディアを作成する

Windowsのライセンス認証

インストール直後のWindows10はこのようにライセンス認証を促すメッセージが。Microsoftストアでライセンスを認証したいと思います。

左下のWindowsのロゴマークから「設定」をクリックします。

ライセンスと入力すると、「ライセンス認証の設定」が表示されます。

右下の「Microsoft Storeに移動」をクリック。

19,008円。すごい半端な金額ですね。「購入」をクリックします。

ユーザーの本人確認ということで「PIN」の入力を求められます。

「開始するには、支払方法を追加してください。」をクリックします。

クレジットカードを選択しました。

名前とメールアドレスの入力をします。

クレジットカード情報を入力します。スクロールバーがでていますので、下のほうには住所の入力もあります。

クレジットカードの確認画面が表示されて、決済完了を終えると正規のWindows購入完了のお礼がでました。

最後に

これで晴れてWindowsユーザーの仲間入りです。ディスプレイに映らない。ビデオカードが固定できないといったトラブルもありましたが、組み立て動いた時の嬉しさはひとしお。

ゲームや映像や3Dなんかもチャレンジしてみようかなと思います。

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