世界中の人がプログラムのコードや画像データ等を保存して公開したりバージョン管理ができるソースコード管理サービスです。
リポジトリと呼ばれるプロジェクトの保存空間を作り、そこにデータを保管していきます。
久しぶりの利用でgithubの例にならってアップをしたところ、pushでエラーがおきたので、調べてみました。
githubでリポジトリを作成する
リポジトリを作成すると、丁寧にコマンドの説明が表示されます。
echo “#” 〜〜〜と順番にコマンドを入力して、最後にgithubのリポジトリにpushできるようになるはずですが、pushすると「fatal: repository 〜」と表示されpushできませんでした。
git push -u origin main remote: Repository not found. fatal: repository 'https://github.com/●●●●/test_repo.git/' not found
ファイルを修正してpush可能にする
「git init」を実行すると、「.git」の不可視ファイルが生成されます。
(Macでは⌘+.(ピリオド)で表示)
.gitの中にあるconfigファイルを修正しました。
.git/config
[core]
repositoryformatversion = 0
filemode = true
bare = false
logallrefupdates = true
ignorecase = true
precomposeunicode = true
[remote "origin"]
url = https://github.com/●●●●●/test_repo.git
fetch = +refs/heads/:refs/remotes/origin/
アカウントと@マークを入れて保存します。
url = https://github.com/●●●●●/test_repo.git
↓
url = https://●●●●●@github.com/●●●●●/test_repo.git
再度githubにpushします。
$ git push -u origin main
Enumerating objects: 3, done.
Counting objects: 100% (3/3), done.
Writing objects: 100% (3/3), 217 bytes | 217.00 KiB/s, done.
Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 0
To https://github.com/●●●●●/test_repo.git
[new branch] main -> main
Branch 'main' set up to track remote branch 'main' from 'origin'.
githubのアカウントはログインするとわかりました。
まとめ
gitを使うと以前行った修正を調べたり、戻したりできるので便利です。
githubにアップすることでコードのバックアップがわりにもなるので安心です。
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